かながわ自民党市町村議員協議会の幹事会、総会でした。
総会では小泉県連会長、三原じゅん子参議院議員、浅尾慶一郎参議院議員のご挨拶と来年の地方統一選挙に向けた激励ののち、菅義偉前内閣総理大臣による基調講演がありました。
「憧れの安倍晋三があのような形で命を落とし、本日で四十九日。」静かにそう話し始め、平和安全法制、外交安保、アベノミクス三本の矢とその効果、携帯電話料金の見直し、ワクチン接種1日100万回突破、福島原発処理水、不妊治療の保険適用、ダムの事前放流、農林水産業の流通、インバウンドの強化とビザの緩和、オリンピック。
安倍政権を含めた9年間余、政権の中枢にいたからこその数々のお話は、会場にいた全員が話に聞き入り、菅総理の一言一句を噛み締め頷いていました。
市町村協議会副会長の厚木市議会議員 神子副会長は、「横浜市会議員から内閣総理大臣まで上り詰めた地方議員の星。本当にためになるお話をありがとうございました」と、会を締められました。
菅総理のお話にはほつれや矛盾と疑問がなく、正に「仕事師」だなと実感。スケールはまるで違えど自分ももっと頑張ります!と強くパワーをいただきました。
誠にありがとうございました!