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クリーンさかわ、

あじ祭り、

キックオフパーティー

本日はクリーンさかわ。

小田原市の中心を流れる酒匂川の両岸を清掃する年に一回のイベントです。

 

私の住む地域からすぐ近くの、報徳橋周辺左岸を清掃いたしました。

 

毎月、海岸清掃でゴミ拾いは慣れていますが、

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このような草木が生い茂り、女性陣には踏み入りにくい所が多く見られましたので、率先して踏み入ってきました。

草木が生い茂るのは護岸や景観緑地という面では良さそうでもあるんですが、こと河川敷となりますとそう単純な話しではなく、堆積土砂に影響を与えていく一因ともなります。しっかりと根が張りその周辺に土砂が溜まる⇨次の土砂が堆積する。この連鎖も産みます。

そしてこの草木が生い茂っている辺りは増水時、ペットボトルなどの浮くゴミが川の両サイドに蓄積されます。今回私はこの蓄積ペットボトルをメインターゲットに清掃してまいりました。

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山から川を伝って栄養とゴミが小田原の海岸に流れています。

そうしたゴミを流域で減らそうと、自治体、行政、地域企業、漁協などが一丸となって活動しているという事実が素晴らしい。

現在クリーンさかわは小田原単独で行っておりますが、上流地域の皆さまと繋がり、この活動の拡大を夢見ています。この計画も水面下では動いていますので、しっかりと形になった所で改めてご報告したいと思います。

 

 

 

 

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そして昼からは三女を連れて小田原漁港あじまつりへ。私の行った時間帯はピークを少しすぎた頃合いだったそうですが、それでもものすごい人出でした!!

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ここまでしばらくの間は多忙が続き、まだまだお休みをいただく余裕もないので、こうしたお祭りは娘と楽しみながらも沢山の皆さまとお会いし、声を聞けるので本当にありがたい限りです。

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小田原女子短期大学の皆さんにより、無料で缶バッジを作成してくれていました。ありがとうございました。

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5月12日は母の日ですので、娘はこれをママにプレゼントすると喜んでいました。

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こちらは小田原林育会の皆さまが作った「ブリ箱」

まだ発泡スチロールが普及する以前はこうした木材でブリを出荷する際の箱を作っていたそうです。山と海は繋がっている。それをまさにこの箱が表しています。

小田原の山で取れた木材で、海の幸を運搬する。

素晴らしいですね〜!

しかも今回のこの箱は、当時これを作っていた人がいないのでまずその情報を集める所から始められたそうです。

ただし「重いので、現実問題発砲スチロールと比べてしまうと厳しい」と小田原林育会のKさんはおっしゃっていました。しかし非常に見た目は良いですし、こうした確かに踏み出した一歩がとても大事だなと感じました。

山も適宜手入れをしていかないと痛んでいきます。山がダメになると、川が腐ります。それは全て海へと繋がります。生態系の山川海という繋がりだけではなく、観光や商業においても山川海がしっかり連携していく必要があるなと、改めて実感をいたしました。

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万葉の湯さんのチケット抽選会や

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やはり、あじ祭りなので鯵。うまい!

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あじフライ、かますフライ、えびフライ

全て食べて、三女にどれが一番美味しかった?と尋ねると、

「あじフライ!」

本当に美味しいです。

小田原や周辺地域に住みながら小田原の鯵を頻繁に食べることも無いという皆さま、小田原の鯵、ぜひご賞味ください。

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帰るころでも漁港周辺はご覧の渋滞。観光客が沢山ご来訪いただけるのは素晴らしいのですが、旧保健所跡地の無料臨時駐車場もあって送迎バスも出ているのに、毎度毎度この駐車場不足感を露呈するのがずっと気になっております。(これが逆に行列になって目立っているということもあるんでしょうか?)

今年11月にはすぐ横の新港に、「TOTOCO小田原」という「漁港の駅」も開業します。相当数の駐車場も用意されますが、こうした人気イベントの折にはまず溢れ、周辺の交通渋滞が予測されます。こうした道路交通事情と駐車場のバランスもしっかり先を見据えていきたいと思います。

 

 

 

そして夕方からは小田原を拠点とするプロフットサルチーム

湘南ベルマーレ フットサルチームのキックオフパーティーに参加してきました。

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キックオフパーティーは今年で3年目の参加となりました。

湘南ベルマーレは昨年4位。選手・監督皆さん非常に力強く優勝を目指すと断言されていたのが印象的でした。頑張れ湘南ベルマーレ!!

 

このパーティーの最中、私はひょんなことから2時間に渡ってドリンカー係となりました。焼酎やハイボール、梅酒などのお酒のみならず、選手のソフトドリンクまで、一つ一つ丁寧に氷を携えて。本来であれば名刺を持って挨拶に回る所なんですが、ドリンカー係として非常に多くの方と交流を深めることができ、楽しいひと時となりました。

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そして2市8町の自治体の皆さんが名産品を展示試食できるのもこのパーティーの醍醐味でもあり、ある種、異業種交流会のような形でもあります。

大井町地酒で乾杯推進協議会(大井町役場の皆さん)とも交流を深めることができました。純米・曽我の誉は私も大好きな日本酒です。

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最後は選手と来場者全員で輪になって、ベルマーレビッグウェーブを行いキックオフパーティーは終了。

地域密着。大変有意義な一日でした。